「力を抜く」が難しいときに|感じることから始める姿勢づくり

施術中、「力を抜いてください」とお伝えすると、かえってぎゅっと力が入ってしまうことがあります。
力を抜こうとするほど、頑張ってしまう。そんなときは、「ふんわりしてみましょう」「だら〜っと、楽にしてみてください」と、言葉を変えることがあります。
すると、ふっと余分な力が抜けることもあります。
「動かす」と「感じる」、どちらも大切なからだの働き
私たちのからだには、筋肉に動くための指令を伝える運動神経と、触れられた感覚や、からだの位置・動きなどの情報を伝える感覚神経があります。
この2つは、どちらか一方だけが働くのではなく、普段から協力しながらからだを支えています。
ただ、「力を抜こう」と意識しすぎると、かえって力が入りやすくなることがあります。そんなとき、からだの重さや、触れられている感覚に目を向けると、力みがやわらぐきっかけになることもあります。
背骨の「ふんわり」とした動き
黒板に描いたのは、背骨が一本の硬い棒のように固定されているのではなく、呼吸やからだの動きに合わせて、しなやかに動いているというイメージです。
無理に姿勢を固めるのではなく、自分のからだの感覚を確かめながら、自然に支えやすい姿勢を育てていく。ナカタニ整骨院では、そんな考え方を大切にしています。
感じることから始める、姿勢のトレーニング
当院では、呼吸や触れる感覚、骨盤の位置などに意識を向けながら、普段は働きにくい筋肉を少しずつ使えるようにするトレーニングも行っています。
頑張って動かすことだけではなく、「どこに力が伝わっているのか」「どんなふうにからだが支えられているのか」を感じることも大切にしています。
お腹の奥に力が伝わる姿勢づくりについては、姿勢改善の施術ページでご紹介しています。
また、骨盤底筋と呼吸のつながりが気になる方は、「産後の尿もれや、トイレが近くなる不安に|骨盤底筋のお話」もあわせてご覧ください。
からだの声を、急がず、少しずつ。ふんわりと感じることから始めてみませんか🌱

