反り腰はなぜ起こる?腰が反りやすい姿勢と骨盤の傾き【浜田山】

立っているとき、腰が大きく反って見えたり、お腹やお尻が前後に目立って見えたりすることはありませんか。今回は黒板の「①腰が反りやすいタイプ」から、背骨と骨盤の関係を考えます。
腰のカーブと骨盤はつながっています
腰の背骨(腰椎)は、もともとゆるやかに前へカーブしています。骨盤が前に傾くと、この腰のカーブが大きく見えることがあります。反対に、骨盤の位置が変わると腰椎の形も変化します。
ただ、腰が反っているように見える理由は一つではありません。胸郭の位置、股関節の状態、立ち方の習慣なども関係します。骨盤だけが原因だと決めつけないことが大切です。
壁の前で気づけること
壁の近くにいつものように立ち、腰と壁のすき間やお尻の位置を観察してみましょう。すき間が大きいと、腰を反らせる立ち方に気づくきっかけになります。
ただし、すき間が大きいだけで反り腰や腰痛と診断できるわけではありません。無理に腰を壁に押しつけたり、お腹に強く力を入れ続けたりする必要もありません。
姿勢は「一か所」だけでは決まりません
同じ姿勢で立ち続けるより、ときどき歩く、座り方を変える、股関節や背中も動かしてみる。こうした小さな変化が、特定の場所に負担を集中させない助けになります。
腰の反り方には個人差があり、反り腰だから必ず腰痛になるわけではありません。痛みが続く場合は、見た目の姿勢だけではなく症状も含めて相談しましょう。
次は、腰がまっすぐに見えるタイプのお話です。カーブが小さく見えるとき、背骨と骨盤にはどんな関係があるのでしょう。


